« ドイツ語検定 | トップページ | 妊娠 (長文です) »

2014年2月21日 (金)

災害

台風などの大雨で大きな災害が起きることが予想されるとき、気象庁が警報の基準をはるかに上回る現象に対して特別警報を定めたのはほんの昨年のことだったと思いますが、その記憶も新しいこの冬は、とつぜん関東甲信越地方に未曾有の大雪が降りました。

 

これまでにせいぜい10㎝とか、多くて30㎝ほどの雪しか積もったことがなくて、除雪する設備も、雪に対する対策もほとんどない地域に一晩のうちに1m以上の雪が降り、20人以上の人が亡くなって、積雪から1週間以上経った今日でもまだ孤立している集落があるという災害になってしまいました。

 

東京都(23区)内はせいぜい30㎝程度の積雪でしたが、それでも八王子市の奥の方では50㎝以上の積雪があり(もっと多いかも)、家の周りの雪かきをしても除雪車は来ないし、雪の捨て場はないし、ということで数日間はどこにも行けないという状態になっていたと聞いています。

 

西高東低の典型的な冬型の気圧配置では関東地方は乾燥するのが常ですし、春が近づいたころに南岸低気圧が突然雪を降らしていくというのは時々あることだとは思いますが、しかし今回のこの積雪量は気象庁の予報も大きく上回り、首都圏の積雪に対する大きな弱点を露呈しました。

 

災害は忘れたころにやってくる、といいますけれども、いま当たり前のようにアクセスしているライフラインが大雪のせいで、あるいは地震のせいで、あるいは大雨のせいで突然絶たれる可能性がある、ということは常に気にかけていなければならないことを強く思います。そのようなとき、行政などが救助に来てくれる(だろう)までの、せめて数日分の備蓄は、少なくともどの家庭でも心がけなくてはならないと、あらためて感じた次第でした。

 

大雪の災害でいまなお停電や断水、孤立状態で困っていらっしゃる方々に、適切に物資などが届けられるよう願います。

« ドイツ語検定 | トップページ | 妊娠 (長文です) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 災害:

« ドイツ語検定 | トップページ | 妊娠 (長文です) »