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2016年8月 6日 (土)

3つのオペラ 

梅雨が明けて、絵に描いたように典型的な夏の日が続いている東京です。

 2歳5カ月を迎えた息子は元気がありあまっていて、さんざん体を動かさないとお昼寝にはいれなくなったのですが、昼間は35度くらいまであがるという感じで、公園に行っても誰もいないという状態です。かといって支援センターなどで遊んでも全然体力を消耗できないようなので、好天の続いた今週は3回も公園のじゃぶじゃぶ池に行って遊びました!


 監視員もいて水質も管理されていて、数分ごとに噴水と水しぶきが上がる立派なじゃぶじゃぶ池です! 水深は10センチあるかないかくらいですが、たいていの子が水着を着て大はしゃぎで遊んでいます。うちの子も大興奮で遊び、ここで遊んだ日は午後早い時間にぐっすり眠ってくれるので大変助かります。



     ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



 さて、リサイタルが終わった翌日から次公演のお稽古が始まりました。いま稽古が進行しているのは3つのオペラです。


 まずひとつはアーツカンパーニー主催、ルネこだいらで上演されます親子オペラ『ヘンゼルとグレーテル』で、
お母さん役を歌います。こちらの公演はルネこだいら主催で児童参加型の公演であり、市内や近隣の子供たちが各幕に出演することになっています。8月28日の本番です。

http://www.runekodaira.jp/public_performance/25882.html



 『ヘンゼルとグレーテル』というオペラでは男の子役のヘンゼルを日生劇場などで数回歌いましたが、お母さん役を歌うのは学生時代以来初めてです。童話のお話というとシンプルで簡単なオペラかな? と予想してしまいがちですが、このフンパーディンクのオペラはドイツ後期ロマン派の、かなり大きなオーケストラを伴った本格的な作品です。音楽も素晴らしく、私も大好きなオペラです。ヤマハの音楽教室のコマーシャルでは、グレーテルのアリアの一節が取り入れられていますね!



 そしてふたつ目のオペラはいよいよ新国立劇場の『ワルキューレ』です。10月2日に初日を迎え、全6回公演となっています。

http://www.nntt.jac.go.jp/opera/walkure/



 「ワルキューレの騎行」はオーケストラの曲として単独で演奏されることもありますが、これは実は楽劇『ワルキューレ』の第3幕の冒頭部分で私たちワルキューレの歌唱とともに繰り広げられるシーンでした。わたしはこの9人のワルキューレのうちの一人、ロスヴァイセを歌います。


 新国立劇場は世界中のトップの劇場で歌っているスター歌手が出演するオペラ劇場で、今回も主役級は超有名歌手が出演します。このような有名なワーグナー歌手たちと同じ舞台を踏めるというのは大変光栄なことでもありますし、また新たな勉強の場として非常に楽しみにしているところです。



そして三つ目が東京二期会の『ナクソス島のアリアドネ』です。こちらの本番は11月末なのにもかかわらず徐々に音楽稽古がスタートしています。私は第2幕にアンサンブルを歌うドリュアーデという役で出演します。歌う分量は多くはありませんが、ほぼすべてアンサンブルなのと、そのアンサンブルの動きが実はかなり難しいので、気合を入れて練習しなくてはと心を戒めているところです。

http://www.nikikai.net/lineup/ariadne2016/index.html




 
 8月から続けて三つのオペラの出演することになり、なんだか急に忙しくなりました。息子にはたくさんお留守番をしてもらわなくてはなりませんが、できるだけ寂しくならないように工夫をして乗り切ろうと思います。


Photo_2


ホームページにアクセスできない環境の方もいらっしゃるかもしれませんので、へたくそな写真をアップします。ご参考になさってくださいませ!

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コメント

某ドイツ語のディクションの方は、あなたのドイツ語は全くダメだとおっしゃってました。
強気な性格のせいかもですが(((^^;)
がんばってください。

それはわざわざお知らせくださってありがとうございます。ナクソスの原語指導の先生のことだと思いますが、お会いしたときは全くダメだとは直接はおっしゃらなかったのですが、全くダメだとおっしゃっていたのですね。頑張りますね。ありがとうございます!

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